co-lab墨田亀沢が5周年を迎えました

ものづくりの「職人」と「クリエイター」が出会い、化学反応が起きる「場」にしたい。
そんな夢を掲げてオープンし、あっという間の5年間。いつか……と思い描いていた、職人とクリエイターが一緒にものづくりにとりくむ姿は、すっかり町の風景となりました。

2015年3月からのあゆみを、本来ならこの場所を支えてくれたクリエイターのみなさん、職人のみなさん、そして地域の方々とともに振り返りたい。でも今は、イベント実施が難しい状況です。まずはこちらのサイトでこれまでを振り返り、次の5年でco-lab墨田亀沢が目指す方向もお伝えします。
この騒動が収まったら、みんなで集まり、楽しく語り合いましょう!

5年間のあゆみ

オープンしてからの5年間、ブログにまとめた内容をふりかえってみました。
別のページにジャンプします。

次の5年で目指すもの

経営者である私は、クリエイターさんたちと出会い、話し、仕事をする中で、ビジネスに活かせるヒントをたくさんもらってきました。経営者とクリエイターはパートナーになれることを、多くの経営者に知ってもらいたい。co-lab墨田亀沢を、両者が出会って歩みだすきっかけの場にしたい。そんな私のおもいをクリエイターさんに伝えたら、こんな素敵な文章になりました。次の5年は、小さな奇跡がたくさん起こる場にしたい。そう思っています。

であおう、かたろう、つくりだそう。

あなたが「なんかいい」と感じるプロダクトやメディアには、ほぼクリエイターが関わっています。彼らはここにもたくさんいて、話すと案外普通。でも、一見普通なクリエイターが起こす小さな奇跡に驚かされることは少なくない。

あなたの暮らしを支えるプロダクトやメディアには、ほぼビジネスマンが関わっています。彼らは日本中にいて、話し込むと「価値あるものを届けたい」なんて熱いことを言ったりします。でも、想いをカタチにできず「悪くはない」が生まれることもある。

職人とクリエイターとの化学反応を起こしてきたco-lab墨田亀沢は、次にクリエイターとビジネスマンの出会いをつくります。多くの人に届くビジネスにも、小さな奇跡を起こせるように。

クリエイターもビジネスマンも、
困ってる人を助けたい。誰かをよろこばせたい。
未知にだって向かいたい。

道なき道で隣にいるなら、自分にない力を持った人の方が心強いと思うのです。

クリエイター と ビジネスマンの出会いをつくり、未知に踏み出していける場
co-lab墨田亀沢

 

〔co-lab墨田亀沢チーフ・コミュニティ・ファシリテーター|有薗悦克〕

 

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